【JCS予選最高1699・INC March最高1764】こジョなな式リザランドコケコ
こジョななです今年初めてWCSを目指してポケモンをエンジョイしましたが予選通過できなかったため自己満として構築記事を書いてみました。おかしな点もあると思いますが許して下さい。
構築経緯
まず、構築を考えるにあたり、軸となるポケモンを決めるときにダブルは天候、フィールド、全体技、いかくという自分のイメージよりメガリザードンYを選びました。
カプ・コケコ、ランドロス、バンギラス、サンダー、カプ・レヒレなどが浮かんできました。
そこで、バンギラス、カプ・コケコに強いランドロス、カプ・レヒレに強いカプ・コケコを採用しました。
残っているサンダーは浮いているので猫だましでごまかそうと思い、いかくを得たガオガエンを採用してみました。
ここでまた一度考えてみると、天候を奪われたときの水技がすごく通っており、対策としてリザードンの障害となるポケモンとガオガエンにも強いトリトドンを採用。
最後に3月はバシャキザンが多いと考え、カプ・テテフを採用しましたが自分が思った以上にゲンガエンジャラが多かったので、JCS予選ではジャラランガを採用して完成しました。
追記 5/5開催あいオフベスト8
ポケモン解説
今回は3月のときの調整を()で書いていきます。
性格:ひかえめ
実数値:181-*111-200-148-129
メガ前:181-*111-200-118-129
努力値:220-0-100-20-100-68
特性:もうか→ひでり
持ち物:リザードナイトY
技構成:ねっぷう/ソーラービーム/おいかぜ/まもる
(3月 ソーラービーム→めざめるパワーじめん)
調整
C147カプ・コケコのF10まんボルト耐え
最速ペリッパー抜き
パーティの軸となるポケモンほとんど選出する。おいかぜでサポート、ねっぷうで削りを行う。めざめるパワーはガオガエンによってギルガルドとヒードランが減ったためソーラービームの方がよいと思われる。天候の奪い合いは慎重に行わないとワンサイドゲームになるので注意!
性格:いじっぱり
実数値:175-203-111-*-105-140
努力値:84-156-4-0-36-228
特性:いかく
持ち物:こだわりスカーフ
技構成:じしん/いわなだれ/ばかぢから/とんぼがえり
調整
C200カプ・テテフのFサイコキネシス耐えよりもとくぼう+1
ばかぢからで無振りサザンドラ確定一発
最速スカーフカプ・ブルル抜き
メガ前リザードンと出したときDLこうげき上昇
リザードンの相棒、いかくで相手のランドロスの前でもリザードンを動かしやすくする、カプテテフがスカーフの場合判定できるのもポイントミロカロスが多かったがそこまで気にならなかったので選出してもいいが後発にするべき。カプ・コケコの処理はこの後の展開を考えなら行うとよい。
カプ・コケコ
性格:おくびょう
実数値:145-*-105-147-96-200
努力値:0-0-0-252-4-252
特性:エレキメーカー
持ち物:達人の帯 (3月デンキZ )
技構成:10まんボルト/マジカルシャイン/ボルトチェンジ/まもる
調整
ぶっぱと残り
サイクルとアタッカーを両立するポケモン持ち物は達人の帯だとフィールド込みでカプレヒレを倒せるが、そんな場面は珍しいのでデンキZか他の持ち物でよいと思う。このポケモンがいないとジャラランガを倒すことが難しいため、ジャラランガを倒す前に倒されないようにしないといけない場合が多い。くさむすびは実際ラグラージと避雷針の横にしか打たない、リザードンにソーラービームを入れ、サイクルを回せるボルトチェンジで天候やいかくと発動させる技構成が基本だと思う。
性格:いじっぱり
実数値:200-152-111-*-129-92 (3月 193-169-110-*-110-103)
努力値:236-28-4-0-148-92 (3月 180-148-0-0-0-180)
特性:いかく
持ち物:ピンチベリー
調整
C147カプ・コケコのフィールド10万デンキZ耐え
おいかぜ時最速メタグロス抜き調整+2
(3月 おいかぜで135族抜き)
サポートの鬼、ねこだましでサンダーの前でリザードンを動かしやすくしほえるでトリックルームを妨害といった点はもちろん、晴れフレアドライブでがっつり負荷もかけられるポケモン、すばやさはこうげきに努力値を多く割いたカプ・コケコのデンキZ耐えガオガエンよりも早く動けることが多く良い判断であったと思う。おいかぜでカプ・コケコを抜くよりも1発耐えたほうが明らかに場面数が多いので変更は正解だと思う。
性格:ひかえめ
実数値:216-*-97-143-110-57 (3月 207-*-105-138-115-57)
努力値:236-0-68-140-60-0 (3月 164-0-132-112-100-0)
特性:よびみず
持ち物:ピンチベリー
技構成 :だいちのちから/れいとうビーム/クリアスモッグ/まもる
調整
A216メガボーマンダの捨て身タックル耐え
C222ギルガルドのゴーストZ最高乱数切り耐え
とくこう補正前10n
C200カプ・テテフのFサイコキネシス耐えランドロスをれいとうビームで確1
最遅60族抜かれ (個体値26,27)
(3月 C222ギルガルドのゴーストZ耐え)
いろいろな部分を補ってくれる潤滑油的ポケモンラッキー、カビゴンを抑えやすく、H振りウツロイドは確1取れるえらい子、ギルガルドにゴーストzを打たれたことはないがサーナイトのハイパーボイスやカプ・レヒレのムーンフォースがいい感じのダメージだったので特に変更を考えなかった、はたきおとすを押される場面が多かったのでエレキシード自己再生のトリトドンでもいいかもしれない
性格:おっとり
実数値:151-130-130-167-125-137
努力値:4-0-0-252-0-252
特性:ぼうおん
持ち物:ジャラランガZ
技構成:スケイルノイズ/かえんほうしゃ/ドレインパンチ/まもる
調整
ちきゅうなげ4回受け
イージーウィンを狙う枠と3月にゲンガエンジャラがつらかったので対策として採用、雨も強いので雨にはほぼ負けなかった。せっかく専用Zで耐久も上がるのでおっとりにしてドレインパンチで場持ちをよくし、ガオガエンやウツロイドからHPを奪ったりしていた。ステータスはZの関係上とくこうの実数値を下げて偶数ステータスを増やしたほうがいいかもしれないが、Z後晴れかえんほうしゃでカプ・コケコの乱数が下がるのが嫌だったので振り切った(無振りカプ・コケコに50%前後)選出誘導効果もあり連戦を戦うにあたり負担を軽減してくれたと勝手に思っている。
(INC3月に採用)
性格:おくびょう
実数値:159-*-95-172-135-158
努力値:108-0-0-172-0-228
特性:サイコメーカー
持ち物:エスパーZ
技構成 :サイコキネシス/ムーンフォース/ちょうはつ/まもる
調整
16n-1
最速ランドロス抜き
ランドロスに一方的に負けないようにしたカプ・テテフ、スカーフ判断、ちょうはつでの妨害、フィールド塗り替えそして、バシャキザンへの圧力を持っていたため採用した。HPはいのちのたまを採用するかどうかで悩んだためどちらでも対応できるようにした火力については足りないとは感じなかったので良かったが、マジカルシャインを採用していないためピッピジャラランガに苦戦した。今の環境ではマジカルシャインを採用するべきだと思っている。個人的に好きなポケモンなのでもっと上手扱えたらと反省している。
主な選出
※大体こんな感じで選出しますという目安なので取り巻きによって変わるので鵜呑み厳禁
バンギラスがいる場合メタグロスが出てこない可能性があるのでランドロスで押していく、天候が大切なのでリザードンの扱いがシビア、ガオガエンを入れる場合はバレルが出ないまたはミストフィールドで胞子を防ぐ読みで出すので読みがうまい人や再選で多いパターンである。
・対ゲンガエンジャラ
先発 リザードン カプコケコ
後発 ジャラランガ +1
お互いにブレイジングソウルビートの発動の駆け引きなので正解という行動が相手によって異なる。リザードンのメガ進化のタイミングを失敗するとコケコが焼き鳥になり負けます。おいかぜとまもるのタイミングを読んで戦うので慣れが必要だと思う。こごかぜがつらいがねっぷうで結構削っていけるので死に出しなどで上から殴っていく方針がよい。
・対メレラキ
後発 トリトドン +1
ガオガエンで妨害しつつトリトドンでステータスを戻していれば大体勝てる
・対ガルーラスタン
後発 適宜選択
ガルーラにいかくを入れながら戦うイメージ。ドランがいるかバレル、レヒレの存在によって変わる、ラス1にカミツルギが残りそうな場合はリザードンをの残さないと重くなりやすい。
・対リザランド
後発 ジャラランガ +1
ジャラランガを通していくと有利なのでジャラランガの障害となるポケモンによって選出が変わる。スケイルノイズ無効が2体いなければ大体ジャラランガが通る。
雑感
個人的に得意苦手がはっきりしているポケモンが多く使いやすいパーティができたと思っている。結果を見るとまだまだ自分の実力のなさを感じる。特に後半の集中力が課題だと感じたので、切り替える方法や休息のとりかたを学んでいくことをしたいと思っている。
また予選がテスト期間、OB飲み会の日、乃木坂46時間テレビの期間で居酒屋や物販に並びながら対戦した1月3月よりも5月の方が辛く、勝率も低くなっていたので予定があったほうが強いのかもしれない。